12月25日はクリスマス
柄にもなく関連する本をご紹介 (^^)
「輝く夜」
百田尚樹さんの短編集です。
2007年に「聖夜の贈り物」として
刊行されたものを改題、文庫化されたものです。
百田さんと言えば
「永遠の0」や「海賊とよばれた男」「カエルの楽園」など
話題作を多数発表されています。
最近では「日本国紀」でも話題になっていますね。(^○^)
百田さんの著作の中では
ちょっと意外で百田さんらしくない作品に感じました。
(悪い意味ではなく) (^^)
テレビの「世にも奇妙な物語」っぽいかな
( ̄ー ̄)
「クリスマスの短編を書いてええかなあ?」
「日頃はつらい思いをしている女の子にも
夢みたいな報われる日があってもええやないか、
っていう話なんや。」
「絶対に面白い話になるよ!」
と編集者に電話してから
暫くしてできた作品だそうです。
自分ではまず選らばない本です。(^^)
尊敬する人から薦められて読みました。
その人はおっしゃいます。
人には会ってみろ!
メシは喰ってみろ!
何事も自分で確めてみるまでは
絶対結論付けてはいけない。
まず、会わなければなにも感じることはできない。
そこへ行かなければ、自分で見ることはできない。
食べてみなければ、美味しいか不味いは分からない。
人には会ってみろ、
メシは喰ってみろ。
理屈をこねる前に、自分で動くことだ。
人には会ってみろ!
メシは喰ってみろ!
人に薦められたら
本も読んでみろ!
「永遠の0」でデビューし
瞬く間に人気作家になられた
百田尚樹さんの第二作目が
「輝く夜」です。
五つの心が温まる短編が納められています。