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日本及び日本人

 

No. 33

 

平成31年1月25日(金) 曇り

 

 

 

 

 

「茶の本」 「武士道」 

 

の続いて

 

 

今回は

 

「代表的日本人」 

 

をご紹介

 

 

作者はこの人

 

 

内村鑑三(うちむら かんぞう)

 

 

1861年 高崎藩士の父の元、東京生まれ

 

キリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者

 

 

東京外国語学校を経て

 

札幌農学校に新渡戸稲造、宮部金吾らと学ぶ

 

卒業後、

 

アマースト大学、ハートフォード神学校に留学し

 

1890年に帰国

 

1930年没

 

 

 

「代表的日本人」

 

 

「日本及び日本人」(1894年刊行)の改訂版として

 

1904年に出版されました。

 

 

内村鑑三が選んだ「代表的日本人」

 

 

「西郷隆盛」

 

「上杉鷹山」

 

「二宮尊徳」

 

「中江藤樹」

 

「日蓮」 

 

 

の5人です。

 

 

 

この5人には共通した特徴があって

 

それは本編にも出てくる

 

西郷の次の有名な言葉に表れています。

 

 

「命もいらず名もいらず、

 

位も金もいらない人は、

 

始末に困るものである。

 

しかし、

 

そういう始末に困る人でなければ、

 

艱難をともにして

 

国に大きな貢献をすることができない」

 

 

つまり、

 

無私無欲で、

 

己を捨てて他人や大儀のために

 

尽くす人物であり、

 

その背景には

 

志の高さ、強い信念、勇気、誠実、慈愛の心など

 

いつの世でも求められる普遍的なものがあります。

 

 

 

「代表的日本人」

 

5人分の伝記が書かれていますので

 

「面白くてためになる話」 が

 

たくさん出てきます。

 

 

本編を読み終えると

 

 

「利己心を捨て、他人に対して誠意を尽くす、

 

そうすることで自分も幸せになれるということ」

 

 

を学び

 

自分自身を振り返って

 

反省させられることが多々ありました。(^^)

 

 

 

また、

 

真意の程はわかりませんが

 

ある有名な逸話

 

 

 

ジョン・F・ケネディがアメリカ大統領に就任した時

 

ある日本人記者が

 

 

「日本で最も尊敬する政治家は誰ですか?」

 

 

と聞くと

 

ケネディ大統領は即座に

 

 

「上杉鷹山(うえすぎようざん)です」

 

 

と答え

 

記者団を慌てさせました。

 

 

何故なら、記者団の誰ひとりとして

 

”上杉鷹山”の名を知らなかったからです。

 

 

 

ケネディ大統領が、

 

内村鑑三が英語で書いた

 

「代表的日本人」を読んでいたという話

  

 

そして、”上杉鷹山”の中に

 

リーダーとしてのあるべき姿を見出して、

 

強い感銘を受けたとか。 (^^)

 

 

ケネディ大統領の就任演説の中に

 

 

「国があなたに何をしてくれるのかを問うのではなく、

 

あなたが国に何をできるのかを問うてほしい」

 

 

という有名な言葉がありますが

 

これは鷹山の言葉と政治姿勢が

 

ヒントになったと言われています。 

 

 

(伝国の辞)

 

 

 

 

作家の童門冬二さんは

 

「代表的日本人」に取り上げられた

 

5人全員について小説を書かれています。

 

 

「西郷隆盛」に関しては

 

司馬遼太郎さんの 

 

『翔ぶが如く』 を初めとして

 

多くの著作がありますし

 

他の4名についても複数の著作がありますので

 

 

興味を持たれた方は

 

他の作家さんの作品を

 

手に取られるのもいいのではないでしょうか?(^^)

 

 

 

「代表的日本人」 

 

 

に取り上げられた

 

 

「西郷隆盛」

 

「上杉鷹山」

 

「二宮尊徳」

 

「中江藤樹」

 

「日蓮」 

 

 

の5人は

 

 

 

また、それぞれ、

 

別の機会にご紹介できたらと思っております。(^○^)

 

 

 

 

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