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働く意味

No. 49

 

平成31年2月19日(火) 雨

 

 

 

 

 

 

あるひとつの有名なお話です。

 

 

 

 

ある日、

 

旅人が道を歩いていると

 

ひどく疲れた様子の石切り職人がいた。

 

 

「何をしているのですか?」

 

 

と旅人は尋ねた。

 

 

「見れば分かるだろう。

 

石を切り出しているんだ。

 

生活のためだから仕方ない。」

 

 

 

今度は、

 

元気に働いている石切り職人と出合った。

 

 

「何をしているのですか?」

 

 

と旅人は尋ねた。

 

 

「教会を造るために石を切り出しているんです。」

 

 

 

その先を歩いていくと、

 

今度は顔を輝かせて働いている石切り職人がいた。

 

 

「何をしているのですか?」

 

 

と尋ねると、彼は答えた。

 

 

「教会の石を切り出しているんです。

 

みんなが心安らかでいられるように!」

 

 

 

 

 

石切り職人が

 

レンガ職人だったり、

 

 

造っているのが

 

 

教会だったり、 

 

お城だったり、

  

橋だったりと

  

 

いろんなパターンがあり

 

昔から多くの人によって

 

語り継がれた寓話です。(^^)

 

 

この有名な

 

 

「石切り職人の話」

 

 

を元に、

 

働く意味をわかり易く解説している本が

 

 

仕事は輝く

 

  

石を切り出すだけの仕事に

 

働く喜びをみつけた物語

 

 

 

 

作者は犬飼ターボさん

 

多くの自己啓発小説を書いています。

 

 

 

あとがきと解説より

 

 

 

 

仕事でやりがいを感じながら

 

結果を出すために、

 

絶対に外せない3点セットがあります。

 

 

セルフイメージ、

 

カスタマー、

 

ミッション

 

 

の3つです。

 

 

 

簡単に言うと

 

 

「どんな私」

 

 

 

「誰」

 

に対して

 

 

「何

 

をするかという定義です。

 

 

この3つは非常に重要なことですが、

 

あまりに基本的なことなどで

 

見落とされがちです。

 

 

 

帯には

 

 

 

やさしい人ほど

 

自分を責めてしまいます。

 

でも、そこに意味はありません。

 

 

頑張っているのになぜ評価してくれないの?

 

自分はいてもいなくても一緒なの?

 

 

 

・自信がなくミスが多い

 

・自分を責めやすい、落ち込みやすい

 

・休み明けに仕事に行くのがおっくう

 

・上司に不満を持たれてしまう

 

・ちゃんと仕事をしているはずなのに上司にあまり評価されない

 

 

 

そんな問題を抱えている人は

 

是非読んでみて下さい。(^^)

 

 

 

 

いつも長原整骨院のブログをご覧いただきまして

 

ありがとうございます。m(__)m

 

 

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