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超訳

No. 57

 

平成31年3月1日(金) 晴れ

 

 

 

 

以前に、

 

吉田松陰松下村塾について

 

もっと知りたいと思い

 

吉田松陰に関する本を読もうと思いました。

 

 

しかし、

 

何から読んだら良いのかわからず

 

また、

 

私にはちょっと難しく、

 

ハードルが高いと思っていました。(^^)

 

 

その時、手に取ってみた本が

 

 

 

覚悟の磨き方  超訳 吉田松陰

 

 

編訳者は

 

池田 貴将(いけだ たかまさ)さん

 

 

 

そもそも「超訳」って何?

 

と思われる方もいらっしゃると思います。

 

 

少し調べてみました。

 

 

 

翻訳の仕方にもいろいろあって

 

 

原文に忠実に訳すのが「直訳」

 

 

原文の意味に捉われることなく

 

意味を汲み取りながら翻訳する「意訳」

 


しかし、

 

すこし前から「超訳」なるものがあります。

 

 

 

この「超訳」

 

英語学習の教材などを発行する

 

アカデミー出版の社長である天馬龍行さんが考案し、

 

登録商標しています。



超訳とは“意訳をより洗練したもの”で

 

アカデミー出版のサイトには

 

 

「自然な日本語に訳すことを目指した」

 

 

ものとして考案されたとあります。

 



初めて「超訳」がなされたのは

 

 

 

「ゲームの達人」

 

(シドニィ・シェルダン/原作、中山和郎・天馬龍行/訳

 

日本語訳版は1987年刊行され

 

上下巻合わせて700万部の大ヒットを記録しました。

 

 

 

当時、高校生でしたが良く覚えています。

 

読んでいませんが、、、(^o^)

 

 

 

どうも外国人作家の本は

 

登場人物の名前が覚えるのが苦手で (^^)

 

  

 

例えば

 

 

「マイクって誰やったけ?」

 

「スミスは、ちょっと前に出てきたよな?」

 

 

とページを戻って確認するので全然進みません!(>_<)

 

 

この例すら

 

中学の英語の教科書に出てくる登場人物です。(T_T)

 

 

 

超訳は

 

 

自然な日本語に訳することを

 

主眼に置くために

 

原文を逸脱してしまう部分も

 

出てくることもあり

 

 

あまり支持しない意見があることも

 

理解できますが

 

 

本を読むきっかけになるのであれば

 

悪くはないかと

 

個人的には思います。

 

 

もちろん「超訳」だけで

 

その本を本当に理解することは

 

難しいと思いますので

 

あくまで入り口として捉えてみたら

 

良いのではないでしょうか? (^^)

 

 

 

少し長くなりましたので

 

本の内容は次回に!(^^)

 

  

 

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