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役割

No. 113

 

令和元年5月29日(水) 晴れ

 

 

 

 

今回も本のご紹介です。(^^)

 

 

 

前回は

 

 

「会社」のことを

 

書いた本をご紹介しました。

 

 

 

 

今回は

 

 

「働く人」のための本です。(^^)

 

 

 

役割

 

なぜ、人は働くのか

 

 

 

 

著者は

 

 

佐藤 芳直(さとう よしなお)さん

 

 

 


1958年(昭和33) 宮城県仙台市生まれ。

 

株式会社S・Yワークス代表取締役。

 

 

早稲田大学商学部卒業

 

 

1981年に

 

株式会社日本マーケティングセンター

 

(現・船井総合研究所)に入社。

 

 

20代からトップコンサルタントとして

 

第一線で活躍、

 

 

小さな商店から大手メーカー、

 

教育関連企業、行政機関、

 

観光開発、村おこしに至るまで、

 

様々な分野で圧倒的な実績をあげ

 

 

1994年、

 

当時の上場企業最年少役員に就任し注目を集める。

 


2006年4月

 

家業である会計事務所を統合し、

 

財務戦略と経営コンサルティングを主業とした

 

株式会社S・Yワークスを設立

 

 

 

「経営の目的は永続にある」という哲学のもと

 

「百年企業の創造」を提唱するとともに、

 

企業にとって社員こそが「財産」であるという信念のもと

 

「人財」の教育にも力を注いでいます。

 

 

 

著者の佐藤さんが

 

 

 

経営コンサルタントとしての経験と

 

障害を持つ息子の父親としての体験から学んだ、

 

 

 

 

「何のために働くのか?」

 

 

「何のために生きるのか?」

 

 

「生きがいとは何か?」

 

 

等々

 

 

 

人生をより良く生きるために

 

最も大切なことが書かれています。(^^)

 

 

 

 

佐藤さんは

 

 

社会人として働き始めて

 

まだ数年の若い方々に向けて書いていますが

 

同時に

 

これから若手を育てる立場の方にも読んで欲しいと

 

おっしゃいます。

 

 

 

 

内容は

 

ネタバレしない程度

 

少しだけ (^^)

 

 

 

 

人生には両親から生まれた日とは別に

 

二つの誕生日があるといいます。

 

 

 

それは

 

「人生の師と思える人と出合った日」

 

 

「自分の”天命”を知った日」

 

です。

 

 

 

 

 

学生時代

 

生涯の師、故・舩井幸雄さんからの質問

 

 

「君は、何のために働くのかね?」

 

 

唐突な質問に、

 

絶句してしまったそうです。

 

 


それまで、

 

何のために働くかなど

 

考えたことはなかったといいます。

 

 

 

 

以下、本文より

 

 

 

「父の会社を継ぐからです」

 

という答ではあまりに間抜けです。

 


「お金のためです」

 

では、もっと間抜けです。

 

 

頭の中が真っ白になりました。

 

 

 

(中略)

 

 

 

すると、

 

舩井先生の方から口を開いたのでした。

 

 


「人間、生まれたからには、

 

必ず役割を持っているんだよ。

 

ただしその役割は、

 

働くことによってしか果たせないんだぞ。

 

覚えておきなさい」

 

 

 

 

「私のような人間でも、

 

役割を持って生まれて来たんでしょうか?」

 

 

 

私はオウム返しに問いかけました。

 

 

 

すると先生は、

 

私の目を静かに見つめながら言いました。

 

 

 

「おまえみたいな人間でもだ。

 

生まれて来た人間はみな役割を持っている」

 

 

 

 

「何のために働くのか?」

 

「何のために生きるのか?」

 

「生きがいとは何か?」

 

等々、

 

 

様々なことを考える

 

良いきっかけになる本です。(^^)

 

 

 

 

「人は、必ず役割をもって生きている」

 

 

 

どんな難問が立ちはだかろうと、

 

決して現実から目を背けず

 

 

 

「目の前にあることに

 

一所懸命全力で取り組む」

 

 

ということが重要だと理解出来ます。

 

 

 

とても読みやすいので

 

時には立ち止まり、

 

繰り返し何度も読み返して欲しい一冊です。(^^)

 

 

 

「あとがき」からも

 

少しだけ書いて終わります。

 

 m(__)m

 

 

 

 

 

一人息子である由樹が

 

思い障害を持って生まれて来たとき、

 

先生は私の目を真っ直ぐ見つめ、

 

こうおっしゃいました。

 

 

 

「そうか。・・・・・それはよかったなぁ。

 

おまえに何かを教えようと思って、

 

おまえを選んで

 

生まれて来てくれたんだぞ・・・・・」

 

 

 

そんな由樹の口ぐせは、

 

いつからか

 

 

 

「お仕事、いいなぁ」

 

「お仕事、あこがれ!

 

 

になりました。

 

 

 

そして先生がお亡くなりになった

 

数ヶ月後の昨年の春、

 

由樹も社会人となりました。

 

 

入社式から1ヵ月後の初給与の日、

 

由樹はニコニコと

 

満面の笑みをうかべながら

 

封筒を持ち帰って来ました。

 

 

働いて初めて手にしたお金。

 

計2,280円。

 

 

その封筒に触れると、

 

温かく弾むような、

 

何ともいえない感覚がしました。

 

 

そのとき私は、

 

まぎれもなく世界一幸せな父親でした。

 

 

 

「人間、生まれたからには、

 

必ず役割を持っているんだよ」

 

 

 

井先生の言葉を体現し、

 

いつも教えてくれるのは

 

息子の由樹です。

 

 

私はいつも彼を見て、

 

今日一日、

 

自分は誰かに

 

喜ばれる存在であっただろうか、

 

と思いを巡らせています。

 

 

 

 

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