No. 119
令和元年6月6日(木) 晴れ
今回も「致知」から (^^)
「致知」 2019年6月号
”勝敗を決するもの”
として
帝京大学 ラクビー部監督の
岩出 雅之(いわで まさゆき)さん
と
大阪桐蔭高等学校 野球部監督の
西谷 浩一(にしたに こういち)さんの
対談が載っていました。 (^^)
岩出 雅之(いわで まさゆき)さん
昭和33年 和歌山生まれ
平成8年帝京大学ラグビー部監督に就任
平成22年(2009年)に全国大学選手権優勝
以来、同選手権で優勝を続け
史上初の9連覇を果たしました。
西谷 浩一(にしたに こういち)さん
昭和44年 兵庫県生まれ
平成5年 大阪桐蔭高等学校 コーチ
平成10年 監督に就任
平成13年にコーチに一旦戻り
平成14年 監督に復帰
甲子園優勝7回(春3・夏4)で
多くのプロ野球選手を輩出されています。
毎年選手が入れ替わる中で、
チームを日本一へと導く
すごい二人です。 (^^)
ラグビー全国大学選手権
史上初の9連覇!
凄すぎます。 (^○^)
以前の連覇記録は
”ミスターラグビー”
平尾誠二さんの
同志社大学時代の
3連覇(1982年~1984年)です。
2連覇も
”早稲田”
”明治”
”関東学院”
の3校しかありません。 (>_<)
その中での9連覇!
10連覇を惜しくも逃しましたが
凄い!
しか言葉がありません。 \(^^)/
片や史上初となる
二度目の甲子園春夏連覇! (^^)
その凄い指導者ふたりの対談ですので
興味深い内容がたくさんありますが
ここではひとつだけご紹介します。 (^^)
岩出さん
「勝ちたいな」と思っていた時は勝てなくて
「勝たせたいな」と思っていると少しずつ勝てるようになって、
「幸せにしてやりたいな」と思うようになって、
一気に優勝が続いたという感じですね。
自分が勝ちたいから
選手たちを勝たせたい。
そして
目の前の勝利だけじゃなくて、
彼らを育ててあげたい。
こう思うようになったら、
勝利がくるようになった。
とおっしゃいます。(^^)
西谷さんも
私も勝ちたい、勝ちたいと
思っているときには勝てませんでしたが、
どうしたら
この子たちを甲子園に
連れて行ってやれるかって
考えるようになってから、
少しずつ勝てるようになりました。
とおっしゃいます。 (^^)
やっぱり
自分の為ではなく
生徒たちの為
相手の為
誰かの為に
一所懸命やると
物事はうまく運んでいくのかなあ (^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m