No. 135
令和元年6月28日(金) 曇り
日本のプロレス界で
長年にわたって活躍していた
長州力さんが
令和元年6月26日(水)
「格闘技の聖地」と呼ばれる
東京・後楽園ホールで引退試合を行い、
プロレスラー人生の幕を閉じました。
年齢はなんと67歳!(^^)
試合直後、
長州さんはリング上で
「もう私はここまでです。
家族のもとに帰ります。
本当にありがとうございました」
と語り、
「これからは若い選手たちを
みなさんの声援で
リングに押し上げてください」
と呼びかけました。
満員の会場から
「ありがとう」
の大歓声に包まれながら
リングに別れを告げました。 (^^)
レスリング時代の後輩である
現職の国会議員の
馳浩さんも
かけつけていました。(^^)
長州力さん
大好きでした!
私が子供の頃は
ゴールデンタイムで
テレビで放映されていました。
私の中の
長州さんのイメージは
この時代ですね。
入場曲の「パワーホール」も格好良く、
耳から離れません。(^o^)
「藤波、俺はお前の噛ませ犬じゃない」
という発言が有名ですが
実際に発した言葉はちょっと違います。
(入場の際に)
「なんでオレがオマエの前を歩かなきゃいけないんだ、
なんでオレがオマエの前にコールされなきゃいけないんだ」
です。(^^)
格下が先に入場し
先にリングアナウンサーに紹介されるのが
業界の慣わしであるのに
メキシコで当時実力No.1のカネックを破り、
UWA世界ヘビー級王座を奪取してきた
長州さんは納得できなかったからの発言です。
「噛ませ犬」という言葉は、
長州さんが雑誌『ビッグ・レスラー』1982年12月号の
単独インタビューの中で
初めて使った”たとえ”であって
その後、
当時『ワールドプロレスリング』のアナウンサーだった
古舘伊知郎さんが
実況中継の中で同フレーズを多用したのが
浸透していったと思われます。(^^)
長い間、お疲れ様でした。
もう、カンバックしないかな (^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m