No. 155
令和元年9月9日(月)
今日のブログタイトルの
”志(こころざし)って?”
意味は
何となくわかっているけど
どういうものかと言うと
今ひとつ、
うまく説明できないし
理解しているとも言い難い
という方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
はい、
私もそのひとりです。(^^)
今回は
「志」について書かれた本をご紹介 (^^)
志を教える
松下幸之助の人づくり
著者は
上甲 晃(じょうこう あきら)さん
1941年大阪生まれ。
1965年松下電器産業に入社する。
1981年松下政経塾に転勤し、
1995年10月まで同塾塾頭、常務理事・副塾長を務める。
1996年4月松下電器産業を退社後、
(有)志ネットワーク社設立。
「志の高い国づくり」は日本人一人ひとりが
志の高い生き方をすることから始まるとの考えに立ち、
1997年「青年塾」を創設
「松下幸之助さんの壮大な思いを矮小化してはいけない」
との思いで塾生の指導に当たっておられます。
本著「志を教える」は
冒頭、次の言葉から始まります。
”はじめに”
「志の第一歩は、人生のテーマを持つことだ」
と教えていただいたのは、
伝記作家・小島直記先生。
初めてその言葉を知ったとき、
私は、深く考え込んだ。
自分にとって人生のテーマとは、
一体、何だろうかと。
塾頭として、
「仕事のテーマ」が次々と浮かぶ一方で、
「人生のテーマ」を設定していなかったことに気づき愕然とします。
そのことをきっかけに、人生のテーマを模索し続け、
「次代を担う青年を育てること」
という人生のテーマを打ち立てます。
”世の為人の為に
生きることを願う人たちの
絆を結ぼう”
”我々だけでなく、
次の時代を担う若い人たちに、
志高く生きてほしい。
その為の学びの場をつくろう”
その理念のもとに
研修をはじめ様々な活動を行ってきたのが
「志ネットワーク」
そして
「青年塾」
です。( ̄ー ̄)
本書は
平成17年1月29日に
自由学園明日館(東京・目白)で開かれた
「第1回松下幸之助翁に学ぶ会」での講演をもとに
編集・構成したものです。
続きは次回に (^^)
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