No. 158
令和元年9月18日(水)曇り
前回のの続きです。(^^)
”易経”の”乾為天”について
少し書かせていただきました。
龍の成長物語です。
植物に例えると
種から
芽が出て
枝葉が育ち
つぼみになって
花が咲き、実がみのり
やがて枯れていく
会社組織なら
平社員から
課長、部長になり
重役に昇進し
社長、ついには
会長になる
龍の場合は
潜龍から見龍
日々、繰り返し修業して
躍龍、飛龍になり
やがて降り龍になっていく
簡単に説明すると
このようなことが書かれています。
実際に読んでからのお楽しみ
ということで
ここでは詳しくは触れません。(^^)
”乾為天”
では
最初に
”志”
に触れている個所があります。
”確乎不抜の志”
「確乎としてそれを抜くべからざるは潜龍なり」
この
”確乎不抜の志”
や
”乾為天”の龍の話を
分かり易く解説している本を
学問の師・S先生に教えていただきました。
こどもと読む東洋哲学
易経 陽の巻
夢をもつってどういうこと?
この本も竹村先生の本です。
こども向けに書かれた本ですが
大人でも充分に楽しめます。
今まで易経に触れたことのない方も
最初の入門書としては
良いのではないでしょうか?
姉妹本
こどもと読む東洋哲学
易経 陰の巻
結果が出ないときはどうしたらいいい?
も出版されていますので
また、
別の機会にでも
ご紹介出来たらと思っております。
”確乎不抜の志”
是非とも
”易経”に触れてみて下さい。
予想以上に面白いですよ。 (^^)
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