No.162
令和元年9月30日(月) 晴れ
ラグビー日本代表
強敵アイルランドに勝利しました。(^^)
前回のワールドカップでの
南アフリカ戦に続き
本当に凄いことです。
おめでとうございます!
そこに行くまでには
相当に過酷な経験を積まれたということは
容易に想像できます。
次戦以降も
悔いのない戦いをしていただきたいですね!
(^^)
前回、
『鈍刀を磨く』
という
坂村真民さんの詩をご紹介しました。
坂村真民さんと言えば
『念ずれば 花ひらく』
で有名ですね。(^^)
以下、
坂村真民記念館HPより
1909年(明治42年)、
熊本県玉名郡府本村(現・荒尾市)生まれ
本名 昴(たかし)
8歳の時、父親が急逝し、
どん底の生活の中、母を支える。
神宮皇學館(現・皇學館大学)卒業後、
熊本で教員となる。
その後、
朝鮮に渡って師範学校の教師に。
終戦後、
朝鮮から引き揚げて愛媛県に移住。
高校の教員として国語を教え、
65歳で退職。
58歳の時、
砥部町に定住し、
92歳で砥部町名誉町民に選ばれる。
2006年(平成18年)97歳で砥部町にて永眠。
20歳から短歌に精進するが、
41歳で詩に転じ、
個人詩誌『詩国』を発行し続けた。
仏教伝道文化賞、
愛媛県功労賞、
熊本県近代文化功労者賞受賞。
一遍上人を敬愛し、
午前零時に起床して夜明けに重信川のほとりで
地球に祈りを捧げる生活。
そこから生まれた人生の真理、
宇宙の真理を紡ぐ言葉は、
弱者に寄り添い、
癒しと勇気を与えるもので、
老若男女幅広いファン層を持つ。
「念ずれば、花開く」
念ずれば
花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのこのからか
となえるようになった
そうしてそのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった
「念ずれば、花開く」
ただ念じていれば、
じっとお願いをしていれば、
夢がかなうという意味ではありません。( ̄ー ̄)
この言葉の本当の意味は、
何事も一所懸命に祈るように努力をすれば、
自ずから道は開ける、
夢や目標がかなう、
という意味です。
また、
「念」という字は
「今」と「心」が一緒になっています。
これは
「目の前にある事を一所懸命やる」
ということではないでしょうか??
「念」とは、
「今の心」であり、
「今、目の前にある事を一所懸命やること」
を表していると言えます。
「念ずれば、花ひらく」
という言葉の裏には、
「今」を大切にして生きないと、
花は開かないという意味があるのだと思います。
(^^)
ラグビー日本代表の
アイルランド戦の勝利!
まさに
”念ずれば 花ひらく”
ではないでしょうか? (^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m