No.182
令和元年11月20日(水) 曇りのち晴れ
先日、久しぶりに
伊丹のブックランドブレンズに
行って来ました。(^^)
こんぶ店長に
「待合室に置く絵本を選んで!」
と言って選んでもらったのがこの本!
メシが食える大人になる!
よのなかルールブック
著者は
高濱正伸(たかはままさのぶ)さん
「メシが食える大人に育てる」
という理念のもと、
「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を
主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。
保護者などを対象にした講演会は、
参加者が年間30000人を超えます。
数多くのテレビ番組に紹介され
雑誌でも多数登場し、著書も多数あります。
この本は
人生を生き抜くための
"50のことば"が書かれています。
これから厳しい社会に出ていく
こどもたちに伝えておきたい本当のことを、
50の「よのなかルール」として
まとめられた一冊です。
どんなことが書かれているか少しだけ (^^)
『よのなかルール1』
いいことを
言うよりも、
よい行動をとる。
よのなかでは、
ことばではなく行動で、
「どんな人か」判断される。
立派なことを言うよりも、
ゴミが落ちていることに気づいたら
サッと拾う、
そんなちいさなことをだいじにしよう。
このような
"50のルール"が書かれていますが、
ほとんどが
小さいころに親に言われたような
「あたり前」なことが書かれています。
可愛いイラストもあり
大きな文字にフリガナがふられていて
子ども向けの本として作成されていますが
実は、
大人向けの本ではないかと
思ってしまいます。 ( ̄ー ̄)
この本に書かれている
「あたり前」のことが
どれだけできているか?
いくら知っていても、
出来ていなければ、
知らないのと一緒! (>_<)
子ども向けの本ですが
大人こそ読んだらいい本です。(^^)
ある意味
この本を読んで納得できる人は
読む必要がなく
この内容に納得できない人の方が
読む必要があるのかなと
思ってしまいます。(^^)
でも読んで欲しい人ほど読まないですね (TT)
理想論ばかりを書かれていると
思う人もいらっしゃるかも知れませんが
こういう内容も書かれています。
『よのなかルール42』
最低限のお金は必要だと知る。
よのなか、
お金がすべてではないけれど
お金があれば守れる
「心の余裕」もあるんだ。
「お金がすべてではない」なんて
キレイごとを言うまえに、
きちんと向きあうことが大切だよ。
子どもはもちろん
大人にも読んで欲しい本です。
良い本を教えて頂きました。
こんぶさん、ありがとう m(__)m
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m