No.205
令和2年1月27日(月) 雨
今回も日本講演新聞から (^^)
令和2年1月20日発行の第2820号
志ネットワーク代表・上甲晃さんの
巻頭記事
「志に生きる」より
『ねむの木学園』の創設者
宮城まり子さんとの
エピソードが書かれていました。(^^)
松下政経塾の理事でもあった
宮城まり子さんが
一度だけ松下政経塾に来られたことがあり
塾生とお昼に同じ食堂で
食事をされ
その時にこうおっしゃったそうです。
「この塾は
日本の指導者を育てるということで
創られた塾ですよね。
その塾でプラスチックの食器で
食事をさせているようでは
たいした指導者は生まれませんね。
私のねむの木学園は
みんな障害を持った子どもたちの学校です。
手が不自由、足が不自由。
それでもすべて陶器を使って
食事をしています。」
さらに
「陶器は落としたら割れます。
だからしっかり持たせなきゃならない。
これが教育です。」
この一言を残してすっと帰られたそうです。
上甲さんの経済的価値観からすると
「陶器の食器は落としたら割れるから
割れない食器を使ったほうがいい
という発想」
で
「落としたら割れるから
落とさないように
しっかり持つ子どもを育てる、
それが教育だ」
という宮城さんの言葉に
目から鱗が落ちたそうです。( ̄ー ̄)
私も
以前の上甲さんの価値観と
同じような考えでしたので
我が家にある食器を
陶器に変えなければ 、、、
と思っております。(>_<)
上甲さんの著作について
以前にブログに書いたことがありますので
お時間のある時にでも
ご覧いただけたら幸いです。 m(__)m
No.155 ”志”って?
No.156 志と目標
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m