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50ドルの仕事

No.229

 

令和2年3月18日(水)晴れ時々曇り

 

 

 

前回、

 

”ある国のお話”

 

を書かせて頂きました。m(__)m

 

 

今回も

 

同じようなお話で

 

 

出典も前回と同様に

 

よく覚えていませんが

 

似たような有名な話を

 

知っている人も

 

多いのではないでしょうか? (^^)

 

 

 

 

あるアメリカの鉄道会社の社長が、

 

現場の視察に行った時の話です。

 

 

線路の修繕の現場を視察していると

 

ひとりの作業員が近づいて来ました。

 

 

その作業員は

 

約10年前に一緒に

 

現場で働いていた友人でした。

 

 

その友人は

 

今も作業員をしているようでした。

 

 

そして

 

次のように話かけてきました。

 

 

「君は随分と出世したね。

 

君が社長になった時は驚いたよ。

 

10年前は

 

お互い50ドルの日給をもらう為に

 

働いていたのにね。」

 

 

社長は答えました。

 

 

「そうだったのか。

 

君は50ドルもらう為に働いていたのか。

 

私は

 

10年前も今も、

 

この会社の為に

 

そして

 

世の中の人たちに

 

快適な移動や旅をしてもらう為に

 

働いているんだ。」

 

 

 

50ドルを

 

「もらおう」

 

と思って働いていた友人と

 

 

同じ作業の仕事をしている時も

 

会社の為、

 

世の中の為に

 

「与えよう」

 

と思って働いていた社長。

 

 

10年経った時に

 

地位や収入に

 

大きな差が出るのも納得できます。(^^)

 

 

今回のお話も

 

前回同様、

 

 

”ギブ&テイク”

 

 

”ギブ&ギブ”

 

 

を考えさせられます。(>_<)

 

 

 

同じ作業、

 

同じ仕事をする時に

 

 

「誰の役に立つのか?」

 

 

「誰に喜んで欲しいのか?」

 

 

を意識するだけで

 

結果も大きく

 

違ってくるのかなぁー。(^^)

 

 

 

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