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技術で動かす

No.278

 
令和2年12月28日(月) 雨のち曇り
 
 
 
今年も今日を含め4日になりました!
 
年末になり
 
気忙しく感じます。
 
 
ブログもサボり気味です。(>_<)
 
 
前回、
 
リーダーシップ10か条の記事を
 
書かせていただきました。m(__)m
 
 
今回も
 
リーダーシップについて書かれた
 
本のご紹介です。(^^)
 

 

ぼくは「技術」で人を動かす
 
 
 
副題は
 
 
今いるメンバーで結果を出す
 
「チームリーダー」のレシピ
 
 
とあります。(^^)
 
 
 
 
 
著者は
 
オイシックス株式会社 代表取締役社長
 
高島宏平さん
 
 
1973年、神奈川県生まれ
 
東京大学大学院
 
工学系研究科情報工学専攻修了
 
 
大学院時代に
 
自らベンチャー企業を立ち上げ
 
インターネット事業を手掛ける。
 
 
大学院修了と同時にマッキンゼーに入社
 
 
2000年6月に
 
オイシックス株式会社を設立
 
 
 
”技術で人を動かす”
 
 
という本のタイトルは
 
一見すると
 
上から目線で
 
あまり良い印象を
 
抱かないかも知れませんが
 
内容は全然違います。
 
 
「早くいいリーダーにならなければ」
 
 
と様々なリーダー本を読んだり
 
リーダーの方に会ったりして
 
リーダーに相応しい
 
「人間性」を身に着けようと奮闘するも
 
良い結果を得られず悩んだ結果
 
 
「自分らしいリーダーシップを
 
磨いていけば良い」
 
 
という結論に達し
 
 
リーダーシップの技術と
 
リーダーの人間性を切り離して
 
考えればいいと思ったそうです。
 
 
優秀なリーダーは
 
”聖人君子”
 
のような人間性を持っていると
 
思っている人も
 
多いのではないでしょうか?
 
 
優秀なリーダーと
 
同じようなやり方をしようとしても
 
なかなかうまくいかず
 
かえって自分のリーダーシップ、
 
さらに言えば
 
自分の人間性に自信を失ってしまう
 
 
そういう経験をされた方も
 
少なくないのではないでしょうか?
 
 
私も心当たりが多々あります。(^^)
 
 
聖人君子のようなリーダーを
 
目指すのではなく
 
自分らしく良いリーダーになることが
 
重要だということが書かれています。
 
 
 
「リーダーシップのスキル的な側面と
 
人間性を切り離して考えればいい」
 
 
リーダーシップの技術であれば
 
後天的に身につけることができるということ。
 
 
尊敬するリーダーがやっている
 
習慣や言葉がけの仕方。
 
 
そうした一見些細に思える小さな工夫なら、
 
聖人君子ではない
 
多くのリーダーであっても
 
後天的に身につけることが
 
できるのではないか。
 
 
それに気づいたとき、
 
 
「だったら自分らしさを追求するために、
 
必要な『スキル』を
 
どんどん学習して身につけていこう」
 
 
と意識が切り替わり、
 
試行錯誤していくうちに、
 
リーダーとしてのふるまいも
 
身につきはじめ
 
さらには
 
チームで何かすることの
 
喜びや達成感も
 
得ていくようになったと
 
おっしゃいます。
 
 
本書は
 
リーダーシップの技術を
 
手順通りにやれば誰でも再現できる
 
 
”レシピ”
 
 
として
 
 
「観察」
 
「伝達」
 
「配置」
 
「巻き込み」
 
「育成」
 
「立て直し」
 
「成長」
 
 
という7つに整理して紹介しています。
 
 
 
「わかる」「できる」
 
にちょっと距離がある
 
 
”リーダーシップの技術”
 
 
をわかりやすく解説しています。
 
 
部下を持つリーダーは勿論
 
チームで働く全ての人に
 
おススメの一冊です。(^^)
 
 
 
 
いつも長原整骨院のブログを
 
ご覧いただきまして
 
ありがとうございます。m(__)m
 

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