No.362
令和4年1月24日(月)曇りのち晴れ
新型コロナウイルス感染者の増加が
止まりませんね。
関西でもまん延防止措置に
移行するようです。(T_T)
効果の程は疑問ですが
他にやりようが無いというのが
正直なところなんでしょう。(ー_ー)
海外ではオミクロン株の猛威は
報道されていましたが
国内では
昨年の12月は
ほぼゼロ・コロナだっただけに
感染のスピードに
驚くばかりです。
なんとか踏みとどまって
欲しいものです。(ー_ー)
今回のブログは
本のご紹介です。(^^)
もし あと1年で人生が終わるとしたら?
著者は
ホスピス医の小澤竹俊さん
1963年
東京生まれ
1987年
東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業
1991年
山形大学大学院医学研究科
医学専攻博士課程修了
救命救急センター、
農村医療に従事した後、
1994年より
横浜甦生病院ホスピス病棟に勤務
2006年
めぐみ在宅クリニックを開院
これまでに
3500人以上の患者さんを看取ってきて
一人でも多くの人が
生きてきてよかった
と思える最期を迎えられるように
日々、
力を尽くされています。
本書の帯には
「人生をやり直したい」
「仕事、夢、やりたいことは」
「自分らしく生きたい」
後悔なく生きるための17のこと
3500人を看取ってきた
医師からのメッセージ
とあります。(^^)
2020年に行われた、
人生の満足度に関する調査を見ると、
「人生を楽しんでいない」
と回答した人は約36%であり、
3人に1人以上が
「人生、生活に満足していない」
と答えています。(ー_ー)
さらに
コロナ渦以前に比べ
生活満足度が大幅に低下しており
特に
生活の楽しさ・社会のつながり
といった分野で
低下幅が大きいという調査結果が
内閣府より発表されています。(ー_ー)
著者の小澤さんは
私たちがより良く生きていくためには、
たとえどんな状況にあっても
自分を笑顔にしてくれるもの、
自分を支えてくれるもの、
つまり
「自分にとって本当に大切なもの」
に気づく必要があるとおっしゃいます。
そして
人生の意味を考えることは、
自分にとって
本当に大切なこものに気づくことであり、
自分にとって本当に大切なものこそが、
私たちの人生に
意味を与えてくれるものだと言い、
普段なかなか
その大切なものに気づくことが出来なくて
人生の終わりが近づいて
初めて
それが何であるかを
知ることも多いと書かれています。
本書は
もし あと1年で人生が終わるとしたら?
として
後悔なく生きるために考えたい質問が
質問01
自分の人生に意味があったと思いますか?
から
質問17
自分の心の声は聞こえていますか?
まで書かれています。
ネタバレしない程度に
気になるところを少しだけ (^^)
お金を手に入れたり、
有名になったりすることで、
自分一人が幸せになるという
「一人称の幸せ」には
限界があるのではないか?
自分がいることによって
誰かが喜んでくれた時、
本当に幸せになれるのではないか?
他人の幸せを望むことが出来れば
心の穏やかさを得ることが出来る。
もしも
あと1年で人生が終わるとしたら?
あと1年しかなかったら?
あなたは何をしますか?
どう生きますか?
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(_ _)m