「別に嫌われたっていいさ。
俺のことを何か言う奴がいたとしても、
俺はそいつのこと知らないんだ」
という言葉は
本当に落合さんらしいなぁ
と感じました。(^^)
私は中日ファンではありません。(^^)
以前にも少し書かせて頂きましたが
近鉄バファローズファンです。
オリックスバファローズとは
同じバファローズでも
ちょっと違います。(^^)
本書は結構、ぶ厚めの本で
476ページあります。
値段も購入前はちょっと高いかなと?
思いましたが
充分その価値のある本です。(^^)
2004〜2011年の
落合さんの監督在任時のエピソードが
時系列順に並べて書かれていますので、
ドラゴンズがどう変わっていったのかが、
わかりやすく書かれています。
当時の野球の知識があまりなくても
興味深く、
面白く読めると思います。(^^)
ネタバレするので
内容は詳しく書きませんが
自分のことをほとんど語らない
落合さんの
考えや人間性が垣間見えます。
選手としての実績もすごいですが、
監督としての実績も
それに劣らず
素晴らしいの一言です。(^^)
本書は
プロとは何か?
を考えさせる内容で
落合さんの
非常に高いプロ意識に感銘を受けました。
リーダーはどうあるべきか?
それを実行する難しさや覚悟についても
考えさせる内容でした。(ー_ー)
夏の高校野球でもよく問題になる
理不尽な感情で支配されている
日本のスポーツの世界にも
一石を投じる内容ではないでしょうか?
流石に最近は
体育会系のしごきや体罰、
非科学的な練習も減っていると
思いますが、、、、、(ー_ー)
本書の中で落合さんは
「俺が評価されるのは死んでからだ」
とおっしゃていますが
野村克也さん亡き後、
野球界に必要不可欠な存在で
今でも充分評価されていると思いますが
これからも野球界に影響を
与えて欲しいと思います。(^^)
どの業種の人にも通ずる内容で
プロとは何か?
プロの仕事とは?
を考えさせられる本です。
嫌われ者の私も納得の一冊です。(^^)
「別に嫌われたっていいさ。
俺のことを何か言う奴がいたとしても、
俺はそいつのこと知らないんだ」
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(_ _)m