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世のため人のため?

No.393

 

令和4年6 月3 日(金)晴れ時々曇り

 

 

 

 

6月になりました!

 

 

前回の更新から一週間以上

 

経ってしまいました。(T_T) 

 

 

前回、

 

塩沼亮潤さんの

 

“縁は苦となる 苦は縁となる”

 

という本をご紹介しました。

 

 

 

その中で
 
薫習(くんじゅう)
 
という言葉を知ったと
 
書かせて頂きました。 m(_ _)m
 
 
この本には
 
とても素晴らしいことが
 
たくさん書かれていますので
 
今回は続きを少し (^^)
 
 
 
 
野に咲く花のようにあるがまま生きる
 
 
と題して
 
次のようなことが書かれていました。
 
 
いくつになっても、
 
夢や目標があることが元気の源です。
 
(中略)
 
大きな夢というのは、
 
だいたい皆さんのために
 
自分が努力させていただく
 
というケースが多いと思います。
 
その夢や目標の実現に際して、
 
「世のため、人のため」と、
 
やたらと口にしないということです。
 
誰でも若かりし頃は勢いがあり、
 
夢に向って突っ走る時期があります。
 
そして、心のなかに
 
「皆のために」「皆が喜ぶために」
 
と熱い思いを抱いて、
 
何かに挑戦し続けます。
 
しかし、
 
円熟した世界観を持たれた師匠は
 
こう語られました。
 
「世のため、人のためなどということは
 
坊さんならあたりまえのことであり、
 
そんなことは
 
あまり口にしないほうがいい」
 
さらに
 
「だいたいそういうやつに限って
 
自分のためになることしかしない」
 
と言われていました。
 
 
 
そもそも
 
お釈迦様の教えである人生の真理は
 
野に咲く花のように、
 
あるがままに生きること。
 
 
と書かれていました。(^^)
 
 
 
世のため人のためと言う前に、
 
まず
 
自分の為に自分を磨く。
 
 
誰かの為などと思い過ぎず、
 
淡々と自己を見つめる。
 
 
その結果が
 
誰かの為になっていればいい。(ー_ー)
 
 
まだまだ
 
珠玉の言葉が書かれていますが
 
今回はこれぐらいで (^^)
 
 
いつも長原整骨院のブログを
 
ご覧いただきまして
 
ありがとうございます。m(_ _)m
 
 

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