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巨星墜つ

No.418

 

令和4年11月18日(金)晴れ

 

 

 

11月も半分が過ぎ、

 

今年も残すところ1ヶ月半を切りました。

 

早いなぁー!(^^)

 

 

ちょっとバタバタしていて

 

ブログもあまり更新出来ておりません。

 

 

二週間ぶりの投稿です。(^^)

 

 

 

今回は度々、

 

ご紹介させて頂いている

 

人間学を学ぶ月刊誌

 

『致知』最新号(2022年12月号)

 

 

2022年8月24日に永眠された

 

稲盛和夫さんの特集

 

 

”追悼 稲盛和夫”より

 

 

 

『致知』にも度々、
 
記事が掲載されていましたが
 
今回は丸ごと一冊
 
稲盛さんの特集です。
 
 

 

稲盛 和夫(いなもり かずお)

 

 

 

1932年、鹿児島市に生まれる。

 

1955年鹿児島大学工学部を卒業後、

 

京都の碍子メーカーである松風工業に就職。

 

1959年4月、知人より出資を得て、

 

資本金300万円で

 

京都セラミック株式会社

 

(現京セラ)を設立。

 

 

代表取締役社長、

 

代表取締役会長を経て、

 

1997年から取締役名誉会長

 

(2005年からは名誉会長)を務めた。

 

 

また

 

1984年、電気通信事業の自由化に即応して、

 

第二電電企画株式会社を設立。

 

代表取締役会長に就任。

 

 

2000年10月、

 

DDI(第二電電)、KDD、IDOの合併により、

 

株式会社ディーディーアイ

 

(2001年にKDDI株式会社へ社名変更)を

 

設立し、取締役名誉会長に就任。

 

2001年6月より最高顧問となった。

 

 

2010年2月には、

 

政府の要請を受け日本航空

 

(JAL、現日本航空株式会社)会長に就任。

 

代表取締役会長を経て、

 

2012年2月より取締役名誉会長

 

(2013年からは名誉会長)、

 

2015年4月に名誉顧問となった。

 

 

一方、ボランティアで、

 

全104塾(国内56塾、海外48塾)、

 

約15,000人の経営者が集まる経営塾

 

「盛和塾」の塾長として、

 

経営者の育成に心血を注いだ

 

(1983年から2019年末まで)。

 

 

また、

 

1984年には私財を投じ稲盛財団を設立し、

 

理事長(現在は「創立者」)に就任。

 

同時に国際賞「京都賞」を創設し、

 

毎年11月に人類社会の進歩発展に

 

功績のあった方々を顕彰している。

 

 

参考:
稲盛和夫 OFFICIAL SITE
https://www.kyocera.co.jp/inamori/profile/

 

 

 

 

多くの人に多大な影響を与えた
名経営者を偲び
 
稲盛さんとゆかりの深い方々の
メッセージが掲載されていますが
 
ここでは
稲盛さんの遺した金言を少しだけ (^^)

 

 

 

仕事をする人の完成
 
 
ラテン語に、
 
「仕事の完成よりも、
 
仕事をする人の完成」
 
という言葉があるそうですが、
 
その人格の完成もまた
 
仕事を通じてなされるものです。
 
いわば、
 
哲学は懸命の汗から生じ、
 
心は日々の労働の中で練磨されるのです。
 
 
 
 
謙虚にして驕らず
 
 
人間はある程度成功すると、
 
傲慢になり、
 
自分だけよければいいという
 
利己心が出てくるようになる。
 
しかし、
 
少しばかりの成功で
 
驕り高ぶってしまうようでは、
 
その成功は決して続かない。
 
どんなに成功しても、
 
相手を思いやるやさしい心を、
 
善き思いを持ち続けることが必要である。
 
 
 
 
創造的な仕事とは
 
 
創造的な仕事とは、
 
高度な技術を開発することばかりでない。
 
今日よりは明日、
 
明日よりは明後日と
 
創意工夫をこらし、
 
改良、改善を積み上げていくことも、
 
立派な創造なのである。
 
 
 
まだまだご紹介したい言葉が
 
たくさんありますが
今回はこのぐらいで!(^^)
 
 
 
以前のブログで
 
稲盛さんに関する投稿が
いくつかありますので
 
又、お時間のある時にでも
 
ご覧いただけたら幸いです。m(_ _)m
 
 
 
 
 
 
 
 
No.161『鈍刀を磨く』
 
 
No.166『生き方』
 
 
 
 
No.224『地獄のうどん』
 
 
 
No.274『信念の力』
 
 
今月の『致知』のリード記事に
 
『稲盛和夫一日一語』
言葉を紹介していました。(^^)
 
 
最後に、
この言葉をご紹介して終わります。
 
 
 
私は、
 
自分がそうであったように、
 
 
”仕事に打ち込んで、
 
世の中の役に立ち、
 
自分自身も幸せだった”
 
 
と感じられる生き方が、
 
時代がどう変わろうと、
 
最終的には
 
みんなが求めているものではないかと
 
思います。
 
 
 
 
いつも長原整骨院のブログを
 
ご覧いただきまして
 
ありがとうございます。m(_ _)m
 
 

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