N0.465
令和7年6月27日 (金) 晴れ時々曇り
今日は久々に
良い天気になりそうです!(^^)
6月も終わりに近づいてきました。
今年も早いもので
半年が過ぎようとしています。
月日が経つのが年々、
早く感じてしまいます。
それだけ
齢を重ねたということですね。(ー_ー)
今回も本のご紹介です。
前回、
学ぶことの重要性、
実践する大切さを説いた本を
ご紹介しました。
今回は学び方、
勉強の仕方の本のご紹介です。
『私はこうして勉強にハマった』
著者は
ビリギャル本人 さやかさん
もともと勉強が苦手でしたが、
「慶應大学に行きたい!」
という強い目標を掲げ、
自分に合ったやり方を探しながら、
毎日コツコツ努力を続け、
その結果、
偏差値を40以上もアップさせ、
見事現役合格を果たしています。
その時のお話は
高校2年の時に出会った恩師、
坪田信貴さんの著書
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて
慶應大学に現役合格した話』
(通称:ビリギャル)
で映画化もされていますので
知っている方も
多いのではないでしょうか? (^^)
慶應大学卒業後、
ウェディングプランナーを経て、
“ビリギャル本人”として
講演や執筆活動などをされています。
本書は
アメリカのコロンビア大学院で
「勉強の仕組み」や
「やる気のメカニズム」を
科学的に学び、
その知識もふまえた勉強法を
紹介しています。
この本の中で、
特に大切にしているポイントは
3つあります。
①やる気の育て方
人は最初から高いモチベーションを
持つのは難しいもの。
さやかさんは
「無理にがんばろうとしなくていい」
と言います。
むしろ
小さな成功体験を積み重ねて、
「できるかも!」
という気持ちを育てることが
大事だと言います。
例えば、
苦手な科目でも
簡単な問題から始めてみたり、
できたことを自分で認めたりする。
そうした積み重ねが自信につながり、
やる気も自然に高まっていくと
書かれています。
②効率的な勉強法
ただ長時間やればいいわけではありません。
集中できる時間を区切って勉強したり
(ポモドーロ・テクニックなど)、
ノートの取り方を工夫したり、
効果的な復習のタイミングを知ることも
重要です。
こうしたテクニックは忙しい日常の中でも
無理なく続けやすいように
工夫されているので、
誰でも取り入れやすい内容です。
③環境づくりの重要性
スマホやゲーム、テレビなどの誘惑に
負けない環境を作ることも、
勉強の成功には欠かせません。
家族や友人の協力を得ることも大切で、
勉強しやすい環境を整えることが
続けるコツの一つだと説明しています。
孤独に頑張るよりも、
周りの人と協力しながら
やる気をキープできるようにすることも
紹介されています。
この本の良いところは、
勉強が苦手だったさやかさんの
リアルな気持ちや体験が、
そのまま素直に伝わってくるところです。
だから
「勉強は苦しいもの」
「やらなきゃいけないけど嫌だな」
というイメージが、
少しずつ
「工夫すれば楽しくなるかも」
「自分にもできるかも」
と変わっていきます。
さらに、
ただ勉強法だけを解説しているのではなく、
やる気の心理や脳の働きについても
触れているので、
なぜその方法が効果的なのかを
理解することができます。
「どうして勉強に集中できないんだろう?」
と悩む人にとって、
目からウロコの話もたくさんあります。(^^)
勉強に苦手意識がある人はもちろん、
これから何か新しいことに
挑戦したいと思っている方にも
役立つ一冊です。
「続けるのが難しい」
「やる気がなかなか続かない」
そんな悩みを持つ人にとって、
さやかさんの体験と工夫は
大きなヒントになるはずです。
「ビリギャル」として
話題になったさやかさんが、
自らの経験をもとに、
勉強の楽しさや
続けるための工夫を
わかりやすくまとめた一冊です。
もし、
あなたやあなたのご家族が
「勉強どうしようかな…」
と感じていたら、
ぜひ一度読んでみてください。
さやかさんの言葉はきっと、
頑張るあなたの背中を
そっと押してくれると思います。
読みやすい本ですので
気軽に手に取ってみてください。
長時間の勉強やデスクワークは、
肩こりや腰痛、目の疲れなど
身体への負担が大きくなりがちです。
これらの身体的不調は
集中力の低下や疲労感を招き、
学習効率にも悪影響を及ぼします。
当院では、
そうした不調に対して
専門的なケアを提供し、
皆様がベストなコンディションで
勉強や仕事に取り組めるよう
全力でサポートしています。
健康管理は
学びの成果を高めるためにも
欠かせない要素です。
身体の不調を感じたら、
ぜひお早めにご相談ください。
以上、
しれ~っと
当院の宣伝も含めつつ終わります。(^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(_ _)m
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