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磨く

No.493

 

令和8年6月6日(土)曇り

 

 

前回の投稿より

 

1か月以上経ってしまいました。

 

 

その間に大阪も梅雨入りしたようです。

 

これから蒸し暑さも増して

 

辛い季節の到来です。>⁠.⁠<

 

 

今回は前回に引き続き

 

人間学を学ぶ雑誌「致知」の記事の

 

ご紹介です。m(_ _)m

 

 

 

 

2026年6月号「特集」人間を磨くより

 

 

己を磨いた分だけ人を育てることができる

 

 

と題して

 

アーティスティックスイミング日本代表を

 

長年率いた井村雅代さんと、

 

サッカー日本代表元監督の

 

岡田武史さん

 

対談記事が印象に残りました。

 

 

 

お二人は競技も世代も異なりますが、

 

世界の舞台で結果を残してきた指導者です。

 

 

その対談の中で繰り返し語られていたのは、

 

 

「人を育てるためには、

 

まず自分自身を磨かなければならない」

 

 

ということでした。

 

 

私たちはつい、

 

「どうすれば人を変えられるか」

 

「どう伝えれば相手が動いてくれるか」

 

と考えがちです。

 

しかし、

 

お二人の話を読んでいると、

 

本当に優れた指導者は

 

まず自分自身を見つめ、

 

自らを高める努力を続けている

 

ことが分かります。

 

 

井村さんは

 

「勝利の神様は細部に宿る」

 

という言葉を大切にされているそうです。

 

 

世界一を目指す選手たちに対して、

 

泳ぎの技術だけを指導するのではなく、

 

挨拶の仕方、

 

履物の揃え方、

 

練習前後の準備や片付け、

 

時間を守ることなど、

 

日常の小さなことを

 

徹底して指導してきたといいます。

 

 

一見すると

 

競技とは関係のないように思えるかも

 

知れませんが、

 

そうした小さなことを疎かにする人が、

 

大舞台で最高のパフォーマンスを

 

発揮することは難しいのでしょう。

 

 

対談の中で特に印象的だったのは、

 

 

「普通のレベルを上げる」

 

「当たり前のレベルを上げる」

 

 

という考え方です。

 

 

 

世界で活躍する人たちは、

 

特別なことをしているように見えます。

 

しかし実際には、

 

私たちが当たり前だと思っていることを、

 

はるかに高いレベルで実践しています。

 

 

時間を守るのは当たり前。


挨拶をするのも当たり前。


整理整頓をするのも当たり前。

 

 

しかし、

 

その当たり前を

 

誰よりも徹底しているのです。

 

 

例えば、

 

「時間を守る」と言っても、

 

開始時間ぎりぎりに来るのではなく、

 

余裕を持って準備を整える。

 

 

「整理整頓」も、

 

ただ片付いていればよいのではなく、

 

誰が見ても気持ちよく使える状態にする。

 

 

そのような小さな差が、

 

やがて大きな差となって表れます。

 

 

岡田さんも、

 

強いチームは特別な才能だけで

 

つくられるのではなく、

 

日々の積み重ねによって生まれると

 

語っています。

 

 

私が印象に残ったのは、

 

お二人とも

 

 

「結果は突然現れるものではない」

 

 

という考え方を持っていたことです。

 

 

人は華やかな成功に目を向けます。

 

しかし、

 

その裏には誰にも見えない努力や、

 

地味な積み重ねがあります。

 

 

毎日の練習

 

毎日の反省

 

毎日の改善

 

 

その積み重ねがあるからこそ、

 

大きな成果につながるのです。

 

 

まさに『凡事徹底』ですね。(^^)

 

 

これは健康づくりにも通じる話だと

 

感じました。

 

 

健康もまた、

 

一夜にして手に入るものではありません。

 

 

十分な睡眠を取ること。
 

食事に気を配ること。
 

適度に体を動かすこと。
 

正しい姿勢を意識すること。

 

 

どれも特別なことではありません。

 

しかし、

 

この「当たり前」を続けることが

 

意外と難しいのです。

 

 

そして健康もまた、

 

「当たり前のレベル」

 

上げることで大きく変わります。

 

 

少し疲れたら休む。
 

違和感を感じたら放置しない。
 

姿勢を少し意識する。
 

毎日少しでも体を動かす。

 

 

こうした小さな習慣の積み重ねが、

 

将来の健康状態を大きく左右します。

 

 

肩こりや腰痛も、

 

ある日突然起こるわけではありません。

 

日々の姿勢や生活習慣、

 

身体の使い方の癖が

 

積み重なった結果として

 

現れることが少なくありません。

 

 

だからこそ、

 

体からの小さなサインを見逃さず、

 

早めにケアをすることが大切です。

 

 

 

対談の中では、

 

厳しさについても語られていました。

 

 

井村さんの指導は

 

「鬼コーチ」

 

と表現されることもありましたが、

 

その厳しさの根底には

 

選手への深い愛情があります。

 

 

岡田さんも、

 

本当に相手の成長を願うなら、

 

時には

 

耳の痛いことを伝える勇気が必要だ

 

と話されていました。

 

 

本当の優しさとは、

 

その場だけ相手を喜ばせることではなく、

 

将来の成長を願って関わること

 

なのかもし知れません。

 

 

この対談を読んで改めて感じたのは、

 

人を育てることも、

 

健康な体をつくることも、

 

特別な才能や近道によるものではない

 

ということです。

 

 

「普通のレベルを上げる」


「当たり前のレベルを上げる」

 

 

その地道な積み重ねこそが、

 

自分自身を成長させ、

 

人生を豊かにしてくれるのだと思います。

 

 

この

 

「普通のレベルを上げる」

 

という部分は、

 

前回のブログでご紹介した

 

前橋育英高校サッカー部監督

 

山田耕介さんの

 

「グランドにゴミ一つ落ちていなかった」

 

という話とも非常に共通しています。

 

 

成功する組織や人は、

 

特別なことよりも

 

「当たり前をどこまで徹底するか」

 

を大切にしているのだと感じました。

 

 

私自身も、

 

患者さんのお身体に

 

触れさせていただく立場として、

 

技術の向上はもちろん、

 

人間的な成長も忘れずに

 

歩まなければならないと

 

あらためて感じました。

 

 

 

いつも長原整骨院のブログを

 

ご覧いただきまして

 

ありがとうございます。m(_ _)m

 

 

 

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